銀の竜と王様 7 「「「「ご馳走様でした」」」」 何とかチカを起こして、四人で朝ご飯を食べ終えた。 「たっ君、ホントにお料理上手だね!すっごく美味しかった!」 「アリガト!」 「今度、僕にも教えて欲しいな」 「うん。じゃ、今度から一緒に作ろうか」 「うん」 千里も透もペロリと全部平らげてくれた。 チカは朝はそんなに食べられないようで、少し残してたけど、それも千里が全部食べた。 ・・・うん。千里は結構大食いなんだね。 そう言えば、昨日もハンバーグとカルボナーラだったなぁ。 ま、それは置いといて、そろそろ、学校に行きますか。 うーーー・・・嫌だなぁ挨拶。 [*前へ][次へ#] [戻る] |