腐男子ですけど?
キターーーーな日
「ちょぉおおおおっーーーーー!!ね!羽純!聞いた?!聞いた?!」
「なっなにが?!」
遂に遂に・・・・!!
「キターーーーー!!」
「何がっ?!」
何が?何がだって?!
そんなの決まってる!!
「外部生!!」
「あぁ、そう言えばそんな話も聞いたような・・・」
「テストで一位!!しかも満点!!しかもチョー美形だって!!」
「んー最後のは只の噂だけどな」
「美形ってことは、王道転校生じゃないけどそれでもまだ王道的な展開は期待出来るよね!!で、副会長とか、会長とか虜にしちゃって親衛隊がーーーあぁーもうヤバイ!!ヤバイよ羽純!!」
「・・・・・・とりあえず、鼻血拭くか」
ありゃ、滾り過ぎて鼻血出てたみたい。
でも滾って当然でしょ!!
待ちに待った王道だよ!!
「待ってたのはお前ぐらいだろ・・・」
「何言ってんの!世の腐男子の皆さんお待ちかねだよ!!あ、ちゃんと学園にもいるよ!僕以外にもね!」
「え・・・まじ?」
「マジマジ!ちなみに女子会ならぬ腐男子会も月一ペースで開かれてたり!」
「うそぉー」
あ、今度羽純も連れてってあげよう!
みんな、羽純に逢いたがってたし←勿論、萌の対象
「今日も臨時で腐男子会なんだよね!」
あぁ滾る!
この萌を語り合おうじゃないか!!
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