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もう、私は今だけ快楽に身を委ねるの!

ゆっくりと腰を上下させて、「将軍様」からの苛めを甘んじて受け入れる。

少しだけスピードを速め、一定のリズムで腰を上下させる。
「お姫様」が流す「涙」のせいで、「ピチャピチャ」と淫靡な音が響かせる。
だけど、私の吐息も淫らになるの。

これ以上、今の態勢で快楽を貪るのは無理!

寝ている彼の膝の両脇の手をつく。
私が後ろに仰け反る格好になったので、「将軍様」と「お姫様」の反りが悪くなる。
そのせいで、「将軍様」は、奥までは届き難いけれど、「将軍様」からの苛めが厳しくなるの。

「将軍様」が抜け無い様に、慎重に腰をくねらせる。
「将軍様」が裏側から私の「宝石」を磨いてくれるの。
「お姫様」が漏らす淫靡な吐息はその濃さを増し、「ニチュニチュ」と音を変え、私の吐息も嗚咽が混ざりだしちゃうの。

腕が痺れてきたので、大勢を変える。
両手を彼の肩の脇につき、彼を見下ろす様になる。

「将軍様」と「お姫様」の角度がピッタリになる。
さっきよりも、一時的な刺激は弱くなっちゃったけれど、「お姫様」一杯に「将軍様」が広がってくる。

「お姫様」の隅々まで「将軍様」が苛めを施してくれる。
腰を回し、くねらせて隅々まで快感を塗り付ける。

もう限界!
あたし、溶けちゃう!

もう限界だけど、私の腰は別な生き物みたいに、勝手に踊っちゃうの!

「お姫様」が歌う「にちゃりにちゃり」とした声が段々と遠のき、私の意識まで・・・

次々と襲い掛かってくる快感の波に私は飲まれ、グルグル回し出しちゃうの。

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