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滑りを良くしないと、実験に支障をきたすぢゃん!

方法は有るんだけど・・・

「実験の為」っと言い聞かせ、「将軍様」を口に含む。
本当は、あまり好きじゃ無いけど、なんか彼に「ご奉仕」してる感覚は好きかも!

あっ、実験、実験!
潤滑剤を塗るのが目的だった。

お口の中「レロン」っと舐める。
「将軍様」が「ピクン」っと反応する。
いい加減、反応しろよ、「本体」ちゃん!

「将軍様」に人工呼吸を施しやる!
勿論、心臓マッサージ付きでね!

うんうん!
そうで無きゃ!

多分、「将軍様」は限界位大きく、硬くなってるよ!
然も、「将軍様」の涙の味がお口に広がった。

彼が、『うにゃ?』っと声を漏らし、隣りに有った、私の枕を抱き寄せた。

をぉっ!
「本体ちゃん」のお目覚めかな?

えっ!
えっ、えっ?!

彼が、『ゴニョゴニョ』っと聞き取れ無い寝言を呟き、イビキたて始めた。

くっ〜そっ〜!

こうなりゃ意地だ!

「将軍様」への心肺蘇生術に、レロレロ攻撃を加えた。

「本体ちゃん」のイビキが激しくなり、枕を抱いている力を強めただけだった。

あっ!
何やってんだ?
私!

そもそも、なんで私が今、彼に「ご奉仕」してるんだ?

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あきゅろす。
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