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彼女の動きが次第に大きくゆったりになり、更なる刺激を要求する。
俺の右腕を掴み、自らの茂みに導いた。
窮屈な姿勢だったけれど、彼女の陰核を探り当てるのには苦労し無い程そこは肥大化していた。
はち切れそうな陰核を中指で円を描く様に弄ぶと、彼女が後ろ手に自身を支えながら、更に上半身を仰け反らせる。
陰茎と膣の角度が変わり、二人の間の抵抗が増す。

『くっ、ぉ、俺、もう限界です。』

『ぁ、が、我慢し無くても良いのよぉ、でも、な、膣に射精してねぇ。』

そう言うと、彼女の動きが激しさを増し、俺を絶頂へと導く。

『くッ、んっ!』

『ナ、直樹のが脈打ってる〜!』

ピエールが爆発し、脈打つ度に、遠慮無く精液を噴出する。
その間も彼女の腰は淫らにうねり、俺の精液を吸い取った。
ピエールの波動が小さくなると伴って、淫らな動きを大人しくさせたが、開いていた脚を閉じ、膣の締め付けを強くした。

『すみません、又、俺だけ・・・』
言いかけた俺を遮り様に言葉を重ねてきた。

『バカね、そんな事より、このままもう一度だからねぇ』

彼女の膣で痩せていくピエールに合わせて、狭くなってくる彼女。
そんな膣の動きにピエールも反応し、血液が集まりだす。

『嬉しい、直樹の暖かくなってきたね、』

彼女の言う通り、息を吹き返し始めたが、まだまだ気をつけないと、抜け出してしまいそうだ。

彼女が俺の頭を抱え、乳房にあてがう。
彼女の求めに応じ、乳房にキスをし、舌や唇を這わせ、乳首を含む。
彼女の腕に力が入り、一層強く押し付ける。

『ンぁっ、な直樹のキス、好いのぉん、上手過ぎよん!』

二人から放出された液体が混ざり合ったために、まだ充分に回復して無いピエールが抜け無い様に慎重に腰をくねらせる彼女の吐息が再び甘さを増した。
それに調子付き、彼女の陰核に指を伸ばした。
窮屈な指先が探り出したそれを撫で回すと、膣がピクピクと反応する。
そして、ピエールが硬度がまず。

『ネ、ねぇ、オチンチンって中途半端な形してるよね?』

突然何を言いだすやら。

『?、な、何を急に?』
そんな会話をしながらも、ピエールの硬さに比例して、彼女の動きも大きくなる。

『ダ、だってェ、挿入し易い様に先が丸いでしょぉ?』

『考えてみたら、理に叶ってるじゃん!』
俺の神経はピエールに集まってるのだけど会話は続いた。

『アン、大分、回復してきたね、それに引っ掛かる様に膨らんででしょ?』

『膨らんでるって、亀頭の事?』

『ぅ、うん、それって、男の子の敏感なんでしょ?』

『うん、全部亀頭みたいだった凄いかも!』

『女の子だって、そこが中を捲る様に擦るから気持ち良くなる訳でしょ?』

『だったら、神様が良く考えて造ったって事でしょ?』

『だからぁ、直樹も言ったでしょ、「全部亀頭みたいだった凄いかも!」って、もっと引っ掛かる所が有っても良いと思うの。』

そう言う彼女の腰が淫らにうねり、瞳が妖しく光った。

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