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彼女の背中を洗うと、やはりスポンジの動きに合わせる様に、乳房が俺の胸で滑り、ピエールが彼女の柔らかなお腹を突っつく。
大きくスポンジを動かすと、ピエールもプリンも大きく擦れる訳だ。
何気なさを装い丁寧にあちこちを洗う振りで、感触を味わう。
『直輝ぃ、なんだかんだ言ってもエッチな事するのね!』
彼女の方が上手だよな。
彼女が少し位置をずらし、俺の脚の間に片脚を割り込ませてくる。
『でも〜っ、こっちの方が・・・ねっ!』
彼女の茂みが脚をくすぐり始める。
お互いに、洗って無い部分は無いのに、スポンジが滑り続けた。
このまま続けたらヤバいかも!
彼女が、察知したのか、俺から離れ、シャワーで、二人の泡を流し始めた。
本当に一安心。
今ので暴発させたら、格好悪過ぎただ。
泡が流し終えると、彼女がいきなり、水をラッキー・ピエールに掛けた。
『冷てっ!』
『ゴミ〜ン、でも見て、見て、タマタマが「キュッ」ってなちゃうのぉ!』
確かに、縮込まるのが判るけど・・・
『あら、ちょっと冷た過ぎたかなぁ?』
ピエールも、元気を無くし始めた。
『あうっ!?』
冷たくなったピエールが、生暖かい感触に包まれた。
彼女の口に飲み込まれたのだ。
口の中で、彼女の舌がピエールに絡み付き、直ぐ復活する、なんて現金な奴め!
彼女の舌がピエールの鰓を撫で始めると、気持ち良過ぎて、腰が引けてしまった。
しかも、しかも!
時々「チュパ」って吸ったりされちゃう!
彼女の唇がピエールの鰓をしごきだすと、「ジュリュ」とか「チュパ」とかエッチな音が木霊する。
硬さを増したピエールが、彼女の口から飛び出し、俺の下腹部に跳ね上がる。
『直輝の、元気良くって、凄く硬いのねぇ』
そう言うと、今度はアイスの様に、舐めたり、吸い付いたりする彼女。
そして、淫らな事をしているのに、「可愛らしさ」が彼女の顔の浮かんでた。
俺の視線を感じたのか、見上げる彼女の瞳に微笑みが浮かぶ。
その微笑みに、負けてしまった。
『うっ、あっ、もう限界ですうぅっ!』
『んっ、ちょっと待っ・・・』
再び彼女の口の中へ!
のを〜っ、で、出ちゃうんですよぉ?
てか、済みません!
出ちゃってます。
彼女の口の中に入った瞬間に、快感の波動に襲われた。
いつもより、気持ち良く感じたのは、興奮しているから?
快感の波動が収まる前に、『ぢゅりゅ〜ちゅっ』って吸い取るから、危うく腰が抜けるところだった。
波動が収まってから暫くの間、ピエールを可愛がってくれていた彼女。
『ゴックン、ふぅ〜っ、危なかったねぇ、もう少し早く言ってね!』
そう言うと、俺の下腹部にキスをする。
そのまま唇を、臍、鳩尾、胸に滑らせらせる。
先に、乳首にキスしたのは彼女だった。
軽く吸われ、乳首を舌先で転がされて、
『ぁんっ』
情け無い声を上げてしまった。
『かわゆい声ねっ、気持ち良いでしょぉ、ね?』
答える前に、反対の乳首も彼女の口の中へ。
そして、軽く咬まれ、優しく吸われ、撫でられた。
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