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なんて無責任な!

多分、かなりぼったくったんだろう!

さーて、どうしたものか?

突っつくポテトが無くなった頃に、彼女が現れ私の前に座った。

コーヒーを注文をしてから話し始めた。

『改めて、私はキャサリン・・・』

彼女を制して、
『でっ、ここですんの?』

『駄目ですか?』

『まず、銭!』
『次に、ここじゃぁ、たいした事は喋れ無いよ。』

『それなら、貴女の家か私のアパートでは?』

『ウチは当然駄目!』

『それなら、行きましょう。』


−・−



彼女の部屋はコジンマリしていて、綺麗に掃除されてる。

機能的かも知れないけど、やっぱりセンスは無いね!

勧められたソファーに座ると、
『何か飲みますか?』

当然の様に、
『ビール!』

彼女がビールのパックとオレンジジュースの入ったグラスを手に、向側に座った。

『私飲まないけど、遠慮無くどうぞ!』

返事の代わりに、『カシュ』と缶ビールを開けて一口。

『んでっ?』
と言いながら彼女の前で銭を数える素振り!

『あっ、ごめんなさい!』

とバックから会社の封筒を取り出して、お札を数えだした。

『あんたね〜、人前で数えるなんて、強盗に会うよ!』
と忠告した。

『ごめんなさい。』
と背を向けた。

本当にに世間知らずのお嬢ちゃんだ事!

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あきゅろす。
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