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細かい事は解らないけれども、モモは父さんの連れ子で、俺は母さんの連れ子。

父親の事はしっかりと記憶に残ってるけれど、モモには内緒にしてる。
大体、今の父さんの事は、気に入ってるし(こう言う言い方で良いのかな?)、感謝もしてる。

父さんと母さんの子供の俊や、モモとも仲良くしてる。

いや、今は、モモとは仲良く成り過ぎだよ!
駄目だって、俺達、兄妹だぞ!

本当に、そう思ってるのか?
モモ一人位、振り落とせ無いのか?
脚を骨折してるのを、言い訳にして無いか?

モモにエッチな事をしたいんじゃないのか?

そんな自問をしてる間に、モモはシャツの裾をくわえてた。

モモの白いお腹、肋骨の凹凸ばかりか、まだまだ未発達な胸の膨らみが露わになり、その小さな膨らみの頂点まで晒している。
モモの胸の膨らみの頂点も未発達のせいか、薄く綺麗なピンク色で、俺の持ってる「お姉さん」達のそれとは大違いだった。
モモの胸を鑑賞してる場合じゃ無かった。

俺の上でモモのもぞもぞ動きで我に返ったけど、それは一瞬の事だった。
目に飛び込んで来たのはモモのパンツが膝まで降りていた事だった。

『ほらっ、おニィのオチンチンが大きくなっちゃうのと同じで、桃華のだって、ちゃんと濡れるんだよ!』

そんな言葉を聞く前に、俺は、モモの股間に視線を集中させている。

一気に、鼓動が早くなり、頭の中が白くなった。
モモの手が俺の短パンに伸び、ずり下げ始めると、体が勝手に反応して、脱がせ易い様に腰を浮かせていた。
その間でも、俺の目はモモの股間から逸らす事は無い、理性とかは、頭の片隅に追いやられてる。本当は、もっと前から理性なんて無くなってのかもしれない。

モモの股間には、一本の割れ目が走り、割れ目の上の方には、ちっちゃなピンク色の突起が微かに顔を覗かせていた。

『おま、モモっ、自分で何してるのか、ちゃんと判ってるのか?』
口の中が渇き、舌がまわらない。

『モモっ、俺、もう限界なんだぞ!』

『おニィ、桃華嫌いなの?』

『嫌いなわけ無いだろ!』

『良かった、大丈夫だよ、桃華はおニィの事大好きなんだから・・・』

そう言うと、モモが腰を浮かせ、再び俺の分身の上に座り直した。

捲れていたスカートが落ち、俺の視界を遮ったけど、二人の大事な部分が直接触れ合っているのは確かだった。

モモのは、何よりもその暖かさに驚いた。
柔らかな感触と、確かにモモの言った通りに、濡れている感触が後から襲って来た。

『モモっ、モモの暖かいよ。』
反射的に、俺のモノが感じた感触を伝えてた。

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