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なんで、モモが俺の秘蔵の「オカズ」の場所を知ってるんだ?

取り戻さなければ!

モモと取り合いになっているうちに、二人でベッドに倒れ込んでしまった。

お、重い!

でも、俺の顔に掛かったモモの髪からシャンプーの良い香りがした。

ぐえっ!

モモが腹の上に座り込みやがった。
なんとか「オカズ」は回収したけれど・・・
今度は尋問かよ!

モモの矢継ぎ早の尋問に対応しながら、「た、頼む、腹から降りてくれ!」なんて考えてたら、窮地に追い込まれてた。

『チェックね〜っ、その割りには、桃華のオッパイを覗いてた時から、短パンの前が、モッコリさせてたじゃない?』

オイオイッ!
モモの方こそ、何処見てたんだよ!

反撃の糸口発見。
オマケに、モモが腹から立ち上がった。
流れは俺に在る!

ぬはっ!

モ〜モ〜ッ!
貴様〜ぁ!
何処に座ってんだぁよ!
『モモ〜ッ、お前、何処の上に座ってるか解ってるのか〜?』

『ヤダ、おニィ、まだ膨らませてたの?』

ちょっと待て、税金と○○は急には収められ無いんだぞ。
(まだ納税義務は無いけれど。)
しかも、え〜っと、
ミニスカートからパンツが見え隠れしてるんだぞ。

『そんな事を言っても、急に、引っ込むもんじゃ無いんだぜ。』

『ふぅ〜ん、でもさぁ、さっきより大きくなって無い?』


『だーかーらっ、俺にもコントロール出来ないんだよ!』

『も〜ッ、しょうが無いな〜っ、でも、おニィなら、少しだけなら見せてあげても良いよぉ?』

自分の耳を疑った。

『モモ、お前、自分でっ、何を言っているのか判ってるのか、しかも俺たち兄妹だぞ!』

俺の喉は急激にカラカラに渇き始めた。

『でもさぁ、この前までは、一緒にお風呂とか入ってたじゃん!』

『それとこれとは意味が違うだろ!』

『遠慮し無い、だって、兄妹じゃん!』

そう言いながら、シャツの裾を捲り上げ始める。
確かに見たいけれど・・・
イヤッ!
駄目だよ、止めてくれ〜。

モモを振り落とそうともがくと、モモはバランスを崩した。
しかし、俺の抵抗もここまで、バランスを崩したモモが、手を着いた場所は、俺のギプスの上だった。
痛くは無いけれど、おかげ、俺の動きは、完全に封じられてしまった。
しかも、スカートが捲れ、ピンクの水玉模様のパンツまで露わになってる。
オマケにモモのパンツが直接、俺に乗っているじゃん!

その間にもモモは片手でシャツをたくし上げてる。

白いお腹、肋骨の凹凸が現れ、胸の膨らみの始まりまで見え始める。

『モモ、兄妹だから余計に駄目なんだよ!』

俺は何処に視線を向けたら良いのだろう?

『だから、私達は、本当は血が繋がって無いでしょう!』

確かにモモの言う通り、俺達は「連れ子」どうしだけど。

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