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AIR FOREST
ファーストkiss〓゜.*
そっと

窓をあけて
お腹いっぱい空気を吸い込む。

日の光が眩しくて
目を細めていると


下から声がした。

『んみゃぁ』
ぬこ?



私は家を出ると声のした方へいくと。黒い親猫と白い子猫がいた。


私が見ていると白い子猫は『にゃぉ゛ん』と鳴くとついてこいとでもいうかのように何度も振り返り誘導した。




そこは気が付くと森の中だった。
そこらじゅうに緑がおいしげっていてとても澄んだ湖があった。

導かれるようにそちらの方に行くと水辺に純白の毛にマリンブルーの瞳の兎がいた。

その兎は何かを落とすと、その場をさっていった。




兎がいた所にいくと、
1人の青年が倒れていた。


「あの…どうされたんですか………大丈夫ですか………?」

返事はない。

ここはやはり定番なのかしらと

悩んだ末一向に起きる様子がないので結果オーライだとやってみることにした。


瞼を薄く閉じ、顔を近付けていく………

あと数ミリ


そこでいきなり押し倒された。


『へぇ〜。寝込みを襲うなんていい度胸じゃん。』

「え…いや……これはぁーその」

『そんなに俺とキスしたい?』
「狽ヨっ」




不思議な森で
 
 
 
ちゅっ

『ごちそーさま☆』

その瞬間私は腰が抜けた。

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