雲雀×ハル
ごめんなさい、貴方だけです
今日は学校の友達と一緒にショッピングに行ってます!
すごい久しぶりなのですごい楽しいです!!
洋服のこないだ買ったばかりの新品
髪型も今日はポニーテールじゃなくてちょっと可愛く結んだりオシャレをして行きました!
そして友達と一通りショッピングを楽しんだ後友達が…
「ねぇーこれから合コンなんだけど2人共へーき?」
もう1人の友達は即okしましたがハルは・・・
「でも、ハルは…」
そうです。ハルは雲雀さんと言うすっごいカッコイイ彼氏と付き合っているのです!!
でも怒ると怖いですが・・・・
もし合コンなんかばれたら…咬み殺されちゃいます!!
「お願い!!女子2人と男3人だと釣り合わないでしょ!?ねぇ!お願い!!」
必死に頭を下げる友達ハルはそんな友達を見て仕方なく了解しました
* * *
そして、合コンも始まりしばらくしたら…
「ねぇーハルちゃん。この後どっか行かない?」
「??いいですよ?」
ハルはよく意味が分からずすぐに了解してしまった
ハルの友達の2人は合コンの相手もう付き合っているかの用にイチャイチャしている
その時丁度良く?ハルの携帯がなった
ハルは一回部屋から出て電話に出た相手はもちろん…
「はひ?雲雀さんどうかしましたか?」
『何で今日来ないの?』
「だって、今日は友達と…」
『へぇ。』
そこへタイミングよく?
「ハルちゃーん!まだ?」
と合コンの相手から呼ばれてしまった
「はひ!?いっ…今行きます!!」
当然大声で言われた、ため雲雀にも聞こえてる
携帯越しからでもすごい不機嫌だと分かる
『今の誰?』
「と…友達?」
『今すぐ来ないと咬み殺すよ』
そう言い雲雀は携帯を切ってしまった
その雲雀の態度にハルは…やばいです!とか叫びながらすぐに応接室に向かった
* * *
さて、向かったはいいですけど。。。
一体この空気は何でしょう…
まぁ言わなくても分かりますけど
「どう、説明してくれるのかな?」
見るからにどす黒いオーラを発しまくっている雲雀さん
言わなくても絶対分かってるくせに!!
「ご…合コンに…?」
「何で?」
「断れなくて…」
そしてしばらくの沈黙
「ごめんなさい」
「全くだね、君僕と付き合ってるんでしょ?」
「はい。」
「君僕の事好きなの?」
「!?すっ…好きです!!」
「・・・・・・・」
「ごめんなさい。ハルはハルは雲雀さんだけです!!」
涙目になって必死訴えるハル
雲雀はため息をハルを抱きしめた
「ごめんないさいぃ〜!!」
そしてとうとう泣き出してしまったハル…
「もういいから。」
「ふえぇぇぇん!!」
ハルが泣き止むまで抱きしめた雲雀……―
雲雀は後日合コンの相手を咬み殺した、とか
ごめんなさい、貴方だけです
(私は貴方しか愛せません。)
.
[*前へ][次へ#]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!