NARUTO(短編) 冬といえば2(飛段) 次の朝早く・・・・・・ (今日は飛段と話したい!よし、飛段の所へ行こう!) 『ひだーあぁ・・・・・・え??』 そこには小南と楽しそうにしてる飛段がいた。 あまりに楽しそうな飛段と小南を見て名前は視線を下におとした。 目線を下におとしたものの、2人の影は見える・・・・・・ その時だった。 2つの影がくっついたのだった(キスをしたように見えた)。 『うそっ・・・』 名前はそう言って走って逃げた。 「名前?」 その時やっと飛段は気がついた。 地面には、1、2粒のぬれた跡が地面に残っていた。 (名前泣いてたのか??) 「肩にホコリがついていたわ」 小南が言った。 「そんなに暗い顔で貴方らしくないわ、なにかあったの?」 「わかんねぇ、でも名前いた・・・それによォ。泣いてた」 「飛段、貴方何かしたの?」 「してるワケねェだろォ」 「でも泣いてたってことは何かあったのよ。行ってみなさい、恋人同士なんだし」 「わかった、いけばいいんだろォ。」 飛段は名前の家にむかった。 (名前どうしたんだよ・・・) 前 次 [戻る] |