[携帯モード] [URL送信]

NARUTO(短編)
里の皆に幸せを3(ネジ/Valentine/完結)+


それから少し歩いたところでいきなり腕を掴まれ、
ネジが強引にわたしの口を塞いだ



うわ ネジってばダイタ〜ン!

バレンタインの効果かな!!





ん?





なんか、





キス長いです・・・ネジ





『―ん ネジっ・・・苦しい』



「お前がいけないんだぞ」







―オレ以外に抱きついたりするから







『もしかして嫉妬したの ネジ?』



そしたらネジは顔を真っ赤にして、







「そうだ」








ドクッとわたしの心臓が跳ねる
ネジは何でこんなにわたしを夢中にさせるんだろう



世界で一番大好きで愛しい男の子



『ふふ やっぱりネジはわたしの天使だ』



「・・・何の話だ?」





『あ〜・・・』





キバと約束したのに自分でバラすって(泣)




「・・・ほうオレが名前の天使か」




『いや なんて言うか、ね?』





「いいじゃないか」




『へ?・・・んん?』





「フッ、悪い気はしない

お前はオレにとっても一番の存在だからな」




『・・・ありがとう はい、ハッピーバレンタイン!

ほんとは一番に渡したかったんだよ?』





「ありがとな 任務の疲れが吹っ飛びそうだ」


そういってフッと微笑んでわたしを抱きしめてくれた




『そうじゃなくて、吹っ飛んだでしょ

・・・ネジ来年も再来年もずっ〜とネジに本命作るから!』




「・・・ああ、オレも死ぬまで名前を守る

日向の名に誓ってな」




『えへへ頼もしいな。

よろしくお願いします、アナタ





「なっ・・・・・・・・・・・・まかせておけ」



そういってネジは顔を真っ赤にさせて強く抱きしめてくれました




end
2013/3/12
おまけ↓



コテツ:しかしアレだな、イズモ

イズモ:ん?どうしたコテツ?

コテツ:オレらっていい引き立て役っつうか…脇役っつうか…

イズモ:そうだな、そろそろオレたちが主役になってもいい頃じゃないか?

コテツ:だよな!いやーついにオレたちの時代がッ!

ネジ:ないと思いますよ?先輩方・・・

コテ&イズ:やっぱりな!泣





4/38ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!