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NARUTO(短編)
里の皆に幸せを2(ネジ/Valentine)+




いろんな人に配って歩いているとようやく門までたどり着いた




『イズモさん!コテツ!雑用お疲れ様!』




「雑用じゃない 門番は立派な仕事だ!

あとオレにもさん付けろよ!」



「まあ落ち着け、コテツ。

名前は可愛い後輩じゃないか」




『流石イズモさん!おっとなぁ!ネジの次に好きー!』



「ははは、ありがとう

名前は任務…ってそんな格好には見えないな」




『今日はバレンタインでしょ?
だからネジが帰ってくるの待とうと思って!

はい!イズモさんハッピーバレンタイン!』




名前はお菓子が大量に入った袋から

綺麗にラッピングされた物を一つイズモに渡す



「ああ、すまない ありがとう」


イズモに頭を撫でられて名前は気持ちよさそうに目を細めた







ネジ早く帰って来ないかなぁ







『ねえコテツゥー!ネジまだ帰ってこないの?』




「あ?綱手様からは明日帰還の予定だと聞いているが?」




『それは知ってるけど・・・』

名前の表情が少し暗くなる




「そんな顔すんじゃねぇよ。ネジが帰って来たときどうすんだ?

笑って待ってようぜ」


コテツにも頭を撫でられる




『ゥ゛う゛!ゴデ…ヅざん!!

がっごい゛い゛!』


あまりの嬉しさに思わずコテツの腰に抱きついく名前




「あ、おい!わかったから鼻水つけんなよ!?」




『うん…まだ平気

ふあい…コテツ…ハッピーバレンタイン』




「お おお サンキュー
っていつまでくっついてる気だ!」



『だってコテツ、さん・・がかっこいいんだもん』









「こんなところで何をしている」







いきなり現れたネジにコテツはげっ、と顔を引きつらせる




『あ、ネジ!おかえりなさい!』




「・・・テンテン悪いが綱手様への報告頼んでいいか?」




「わかったわ・・・
リー!ガイ先生行きましょ」




「?、分かりました!

早く済ませてサクラさんからのチョコを貰わねば・・・!

ではネジ、名前さんまた!」




『あ リー!待っ…』





あららチョコ渡しそびれちゃった




「あたしがリーとガイ先生に渡しておくよ!

それと名前頑張りなさい・・・」




『う?うん』


リーたちのお菓子をテンテンに預けた






頑張るって何を・・・





ああ!ネジにチョコ渡す事かあ!



テンテンありがとう

わたし頑張るよ!



「ではオレ達はこれで 先輩たち門番お疲れさまです

名前行くぞ・・・」




『うん!・・・?』






何かネジ怒ってる?






2013/3/6



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あきゅろす。
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