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NARUTO(短編)
仮面のお話(恋人設定/マダラ)


『ねぇ、トビの仮面の下ってどうなってるの?』



「え?どうしたんスか、いきなり・・・」



『いや、前から気になってはいたんだけどねー』

そう言うのはトビの彼女、もとい名前。



「う〜んどうなってると言われてもなぁ・・・」



『じゃさ、とってみて!』



「へ?」

マヌケな声をあげたのは名前の彼氏、もといトビ。



「とってみてって!そもそもなんでそんなこと聞くんスか?」



『だから、前から気になってたんだってー』



「それを何で今言うんスか」



『・・・それは・・・』






〜1時間前〜






『ねぇねぇ、飛段。トビの仮面の下ってどうなってると思う?』



「あ?そんなん知るわきゃねーだろ。見たことねーし」



『やっぱり飛段も見たことないんだ』



「つーか誰も見たことねーんじゃねーの?トビってなんか謎だし」



『・・・そう・・・』






〜回想終了〜






『いつもトビって顔隠してるから、やっぱ気になっちゃうんだよ。だから飛段に聞いてみました』



「・・・彼氏がいるのに他の男のところ行くってなんなんスか」



『え?だめなんだ?』



「駄目だろ・・・」



『・・・今なんか口調がk「気のせいッスよ!」・・・』

話しをさえぎられて少し不機嫌な名前。



『・・・じゃ、とってね』



「え?」



『仮面』



「・・・・・・いや、だめッス」



『・・・・・・・・』

さらに不機嫌になる名前。



「だめなものはだめ、・・・・・・いや、ちょっと待った」

そういうと何かを考えるトビ。



『・・・(やっぱり口調かわってないか?)』



「とってもいいッスよ」



『え、マジで?!』



「だたし」



『・・・?なに?』



「これから名前ちゃんが他の男のところに行かないならッスけど」



『・・・えー・・・』



「なら、とらなくてもいいッスねー」



『いや、だめ!分かった!!行きません!』



「・・・交渉成立だな」



『(いや、そっちが勝手にだしたんだけどね)ていうかもうほぼ口調かw「何か言ったか?」なんでもないです』



「ああ、それと・・・」






グイッ






「俺はお前が思ってる以上に独占欲が強いということを覚えておくんだな」

腕を引き寄せられ耳元で囁かれる。



『わわわわ分かった!だから離れて――!!』

パッと腕を離したトビ・・・マダラからいったん距離をとる名前。



『・・・ま、まさかトビがそんな性格だったとは・・・!』



「これが本当の俺だ。この事を喋ったらどうなるか『大丈夫です!絶対喋りません!!』・・・フッ」



『・・・(かっこいいー・・・)』



「こんな俺で嫌いになったか?」



『!・・・全然!!むしろいっそう好きになった!』



「・・・それでこそ、俺が好きになった女だ」






end.
―おまけ―

『あ、仮面、仮面とって!』

「え、なんのことッスかー?」

『とるって言ったじゃんか!』

「名前ちゃん。オレ、今からすぐとるなんて言いましたっけ?」

『・・・あ・・・』

「とるとは言ったけど、今からなんて言ってないッスよね〜。」

『だ、だましたな!!!』

「そんなに焦らなくてもいつかはとりますって!」

『約束だからね!』

「はいはい、了解ッス」


―――――感想―――――
中途半端、しかも駄目文ですみませんでした。
もっといいのが書けるように
頑張りたいと思います!!  
byサソリLOVEさん。(管理人のリア友)



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あきゅろす。
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