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NARUTO(短編)
起きてご褒美GETせよ!(暁all)+




8時00分




ペ「今年もそろそろ終わりだな・・・という訳で新年まで皆で起きてようと思うんだが・・・」


全「『イヤダー』」


ぺ「よし、名前以外ちょっとこっち来い」


飛「なんだよォ?クソリーダー」


ペ「起きていられた奴は名前と二人で十日間休みをやる」


全「なにいいいいいいいいいいいいい!?!?」


泥「お、オイラ絶対寝ねぇえええ!!うん!!」


飛「燃えてきたぜェ!!応援よろしくお願いしますよォ!ジャシン様ー!」


鮫「私も負けてられませんねぇ」


鼬「こいつ等に負けてたまるか・・・俺も参加させてもらう・・・」


絶「馬鹿馬鹿シイ、オレハ寝ル」「えー!やろうよー!」「駄目ダ」「ちぇ。」


蠍「餓鬼に負けてられるかよ、ぜってぇ寝ねぇぞ」


角「フッ・・・下らん・・・(寝てたまるか・・・)」←一番のやる気満々サン!笑


鳶「ボクも負けませんよぉ♪」


小「私は関係ないようね。肌に悪いからもう寝るわ」


『なんで皆いきなりやる気出してるの?!こうなったら絶対起きてるぞ!!』





10時30分




ぐうううううううううううう…


『って・・・鬼鮫にペインにサソリ・・・角都まで酔い潰れてる・・・』


泥「オイラまだまだ余裕だぜ!!うん」


飛「俺も〜全然余裕だぜぇー!」


鳶「ボクもっす!」


鼬「俺もだ」


『私もー♪』





11時15分




ぐうううううううううううう…


『まぁ・・・予想通りといえば通りだね。飛段にデイダラ・・・』


鳶「デイダラ先輩あんなに張り切ってたのにぃ〜よぉし!名前ちゃん!ちょっとペン、ペン取って下さい!」


『?、はい、ペン』


鳶「ありがとうっす〜☆」




キュッキュッキュッ・・・



鳶「出来上がり〜♪」


『やっちゃったよ・・・落書き・・・あとで怒られても知らないよ?』


鳶「まぁまぁバレなきゃいいんっすよ♪」


鼬「ナンセンス・・・」


『あと45分〜♪』





12時00分





『二人共寝ちゃったよ・・・まったく〜・・・よし皆今年も宜しくね!さて寝ますか!

どこで寝よう・・・一度やってみたかった角都の腕枕で♪』






そして朝





泥「ひええええええええ?!うん!」


飛「な、なんで名前・・・角都の腕枕で寝てんだああ!!」


ペ「これは・・・角都の勝ちだな。飛段十日間一人で任務頑張ってくれ」


飛「ええええええええええ!マジかよォオオオオオオ!」


『ん・・・あれ、皆起きてたんだ。明けましておめでとう!』


全員「・・・お、おめでとう・・・」


『角都、ごめんね勝手に。』


角「・・・構わん」


『よっし!全然まとまりないけど!今年も暁頑張ろう!』


全「お、おー!!」


『よし、解散。』


全「へーい。」





-おまけ-


飛「さっきから思ってたんだけどォ。デイダラちゃんその顔どうした?」


泥「は?顔って、イケメンすぎて驚いたか!うん!」


飛「ちげぇよォ!ほら、鏡」


泥「だから、イケメ・・・あ?・・・ハァアアアアアアアッッ?!」


飛「ゲハハハハッ!!まじ爆笑!!誰にやられたんだよォ!!」


泥「トォビィイイイイイイ!!!!!!」


鳶「先輩酷いっす!人を根拠もなしに可愛い後輩を疑っちゃいけないっすよ!

名前ちゃんがやったんですから!」


泥「本当か?!名前?」


『違う!私じゃないよ!そこの仮面だよ!』


鳶「あー!!いっちゃ、メッ!名前ちゃん!ていうか仮面って!」


泥「やっぱりお前か・・・トビィ!!!・・・くらえッッッ!!ぅんッ!」


鳶「イヤ〜ン、先輩やめてぇ〜♪」ダダダッ


泥「気持ち悪りぃ声出してんじゃねぇぞ!!コラァ!」ダダダッ

のこされた二人、飛段と名前。


飛「目ぇ閉じて声だけ聞いたら誤解するなァ。あの二人の会話」


『ハァ・・・そうだね』





end.
2010念12月31日(金)大晦日



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