NARUTO(短編)
髪(ネジ)+
『んー、ネジの髪サラサラ〜♪』
「そうか?」
名前は今ネジの髪を結んだりして触っている。
「・・・楽しいのか?」
『うん、楽しい〜、リーとかシカマルの髪も触ってみたい〜』
そう言った途端、ネジが喋らなくなってしまった。
『・・・ネジ?』
「名前、俺の事どう思ってる・・・?」
『え?・・・大好きだよ』
「・・・俺もだ」
微笑んでネジは優しい声で囁く
『・・・ネジには誰も敵わないね』
「なぜだ?」
『私ネジ以外の人にこんなにドキドキしたことないもん・・・』
「ッ・・・嬉しい事言ってくれるな」
『ネジ、今日泊まっていい?!』
「なっ・・・まぁ・・・いいぞ」
『ありがとう!』
名前はネジに抱きついた
『ネジの髪いい匂いがする〜、ねぇネジ』
「なんだ?」
『私、ネジ以外の髪触らないからね、安心して!』
「フッ・・・ぁあ」
『あと、あと・・・』
「どうした?」
言いにくそうな名前にネジが問う
『さ、さっきは大好きって言ったけど・・・』
「ああ」
『本当は・・・あ、あああ、あいしてる・・・かな』
「ん、俺も 愛している」
『!』
あれだけ必死に言った言葉を返されて顔が真っ赤になっている名前
『//明日デートしようよ!』
「任務も無いし・・・そうだな 行こう」
『やったー♪楽しみ〜!今日楽しみすぎて絶対寝れないよ〜』
「それは問題ないと思うぞ?」
『え?』
ネジはニヤっと笑いながら言った
「今日は寝かせる気はないからな」
『ん、どういう意味?』
「フッ・・・あとでのお楽しみだ」
end.
2010/12/21火
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