書く
―CHの二次小説を扱っていマス。
茜色の空
「きれいな夕焼けが見えるわよファルコン」
美紀と2人で買い出しを終えた帰り道。
「そうだな」
視力を失った俺に夕日は見えないが、温度とか匂いで感じることはできる。
茜色に染まった空と、彼女の顔。
「キレイだな」
思わずぼそりとつぶやくと、
「それって私のこと?」
彼女はおちゃらけて笑った。
「こら、ふざけるんじゃない」
美紀の言葉はあながち間違いではなかったため、
俺の顔は夕日に負けないくらい真っ赤になっただろう。
☆☆☆☆☆☆
スッゴい短くて
すみません。
美紀さんと海坊主さん
の微笑ましい日常です
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