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座談会(左)

日宍 忍岳 幸ブン 柳赤 大菊 謙蔵前提


日吉「結局の所、だれの恋人が一番可愛いかって話ですよ」

幸村「そりゃ、うちのブン太に決まってるよ」

柳「と、精市は言うが、一番可愛いのは赤也だ」

忍足「あんたらの目は節穴とちゃうん?うちの岳人に決まっとるやろ」

謙也「お前の目が節穴や。蔵は世界一の男やで!」

大石「まあまあ、皆喧嘩腰になるなよ。英二が一番可愛いっていうのは皆知ってるだろ?」

日吉「大石さん、あんたわざとですか」

幸村「確かにあの子のアクロバットはテニスにおいてはすばらしいものだと思う。しかし、可愛さで言えばうちのブン太に勝てるものは居ない!」

謙也「あんなんただの菓子喰いやろ。その分白石は栄養にもちゃんと気ぃつかっとるしな。」

柳「それでは愛らしさに欠けるな。自分が食生活を管理してやるというのも恋人同士の醍醐味だろう」

忍足「俺は悪魔の恋人なんてごめんやけどな。がっくんの得意技聞いてみい。ムーンサルトやで!かわええやろ」

大石「そんなこといったらうちの英二は語尾がにゃだぞ。これに萌えない男が居ないものか!」

幸村「ブン太の技は綱渡り、鉄柱当て、時間差地獄。そして決め言葉は天才的!!俺のブン太!可愛すぎるっっ!」

柳「精市、キャラ崩壊が激しいぞ。確かに赤也は悪魔になるが、お前達は悪魔化した赤也の事など何も知らないだろう」

謙也「なんやねんそれ。意味分からん。白石はなぁ、完璧なのにたまに見せる弱さがあってなぁ。そのギャップがたまらなく絶頂なんや!」

日吉「ギャップで言ったら宍戸先輩は、普段は強がってツンツンしてるくせに俺の前では泣いちゃう事だってあるんですよ!あの宍戸先輩が!」

忍足「そんなんがっくんはあんなに可愛ええ顔しとるのに性格めっちゃ男前やねんで!?めっちゃときめくやろ!」

幸村「そんなのブン太だって同じだね、自分勝手に見えて実は後輩の練習を最後まで付き合ったり他人思いな所もあるんだから」

大石「英二だっておちゃらけてるように見えるけど、実は物凄く頑張り屋で、自分を責めるような奴なんだ。可愛いだろう?」

柳「赤也だってそうだ。悪魔化した後はよく自己嫌悪に陥っている。その姿はなんともいえない愛らしさだ」

謙也「言っておくけどな。蔵はテニスもめっちゃ強いんやで?だてに聖書語ってへんからな!」

幸村「でもうちの仁王は白石に化けたけど結局不二には勝てなかった。君の所の部長も所詮その程度だよ」

日吉「ただ強いだけが良いってものじゃないでしょう。何があっても諦めない、粘り強い不屈の精神を持つ者こそが真のテニスプレイヤーです」

大石「英二はまさにそのままじゃないか!何があっても諦めない、最後まで努力する、いつでも笑顔。完璧だな!」

忍足「がっくんはそれだけやない!テニスセンスももちろんやし、夜のセンスも一流なんや!!」

謙也「侑士はすぐ下ネタに走るよな。だが、蔵だって夜も誰にもまけへんっちゅー話や!」

柳「うちの赤也が夜の営みで誰かに負けるとは思えないな、あいつは…凄いぞ」

幸村「皆まどろっこしい言い方しなくて良いよ、セックスでしょ。」

大石「もっ、モロに言いますね…」

日吉「宍戸先輩の色気は止まることを知りませんよ、想像を超えて誘ってきますからね。」

忍足「昼と夜のギャップってのも、またがっくんの魅力やねん。凄いでぇ、がっくんは」

幸村「俺のブン太の[自主規制]に俺の[自主規制]が[自主規制]なっている所はあまりにも[自主規制]で[自主規制]…」

柳「それくらいにしておけ。大人に怒られる。…赤也は…俺のために一生懸命になっている所がとても可愛くてな」

謙也「うちの蔵だってそうや。澄ました顔して実はスイッチ入ったらものすごいんやからな」

大石「英二だってなぁ、そういうときになると猫語を使う回数が増えるんだ。さらに呂律も回らなくなって…」

日吉「そういうのは無理やりやらせたほうが萌えません?嫌がりながらも顔を赤く染めて小さくにゃぁ…と」

幸村「それは俺も日吉に賛成かな。ただ甘いだけじゃじれったいだろう?」

柳「アメとムチ…だな。上手く使い分けられればさらにより良い行為になっていくだろう」

忍足「お前らの場合は3:7でムチの方が多そうやけどな。でもそんなもん関係あらへん。がっくんが気持ちようなってくれたらそれでええんや」

謙也「蔵の場合自分から誘うってパターンもあるで。ああ見えて結構大胆なところもあるからな」

大石「誘い受けだね。あれは頻繁にあるよりもたまにのほうが俺は良いと思う」

日吉「同感です。回数あるだけではただの尻軽ですし。たまにだからこそ何時もとのギャップを感じ、より興奮するのではないでしょうか」

柳「うむ。赤也から誘われてしまうといつも以上に自分を保つことが出来なくなってしまうな」

幸村「そうするとついついマニアックプレイとかしたくならない?道具使ったりケーキで生クリームプレイしたり…」

忍足「まあ分からんでもないな、がっくんの場合ははメイド服を着せたくなるんや」

日吉「さすが氷帝一の変態。ちなみにメイド服なら宍戸先輩の方が絶対に似合います」

謙也「アホやな。蔵にきまっとるやろ。だってあんなに完璧なんやで?」

大石「完璧すぎても良くないな。ちょっと抜けているところがあるとさらに可愛く思えるし」

幸村「確かに。まあそういう意味も含めブン太が一番だね」

柳「勝手に結論付けるな。まだ話は終わっていない。」

日吉「じゃあ逆に、恋人のプラスの部分の魅力は?」

忍足「そんなん決まっとるやん。がっくんの全てや!」

謙也「それじゃ終わってしまうやん、もっと具体的には?」

幸村「じゃあまず一つ目。ダブルスを組んでテニスした際のブン太の…」


《勝つんは氷帝!負けるの青学〜!決〜ま〜りき〜ったフレーズ〜》
忍足「あ、がっくんからメールや。俺もう行くわ」

《どーんなピンチのーとーきーもー ふたーリーで限界を超−えーてー、ゆこー》
大石「あ、英二?もしもし。うん、分かった。今から向かうよ」

《狭いーにーほんー そんなに急いで何処へいくんやー》
謙也「あ、蔵からメールやん。そろそろ時間か」



日吉「…結論が出る前に3人抜けましたね」

柳「あいつらは逃げた時点で負けを認めたと同じだ」

幸村「続けよう。君たちにブン太のすばらしさを教えてあげるよ」


座談会はまだまだ続きそうです………

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あきゅろす。
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