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Wonderful Wonder World
猫の日D(遊園地)
※注意※
こちらの話は日にちがある設定です。
名前変更はできません。
Twitterで書かせて頂いたものを、書きなおした文章、対話になります。
それでもよろしい方は下へ…………。



































…………………………



「ねぇ、おっさん。これ何?」

「ん?あぁ、これか?これはお前の耳だ」

「いや、それは言われなくてもわかるよ。
そうじゃなくて、なんで俺の耳がこんなに沢山あるのか聞きたいんだけど」

「そりゃあ、明日が猫の日だからな!
丁度お前がいるんだ。
イベントで使わない手はないだろう!」

「だからって、こんなに沢山いるか…?
大体、俺の耳作るんだったら、俺の許可を取ってよ」

「なんだ?
どこぞの双子みたいに、料金でも取るってか?」

「いやいや、そんなことはしないよ。
ただ、作るのをちょーっと手伝うだけだよ」
(手伝うだけじゃなくて、いろいろ付けさせてもらうけど)

「お前が作ると余計なもんも付くからな。ダメだ」

「おっさん、心が狭いなー」

「これ付けた客に、急に異変が起きたら困るんだよ!
イベントの日に、遊園地を閉園にさせる気か!」

「あー、はいはい。
…………あ、そうだ。ねぇおっさん。
これ、こんなにあるんだから、一個ぐらいもらってもいいよね?」

「…………?
構わねぇが、どうする気だ?猫耳2つとかするのか?」

「俺がそんなかっこ悪いことするわけないだろー。
アリスに付けてもらおうと思ってさ」

「あー、アリスか。アリスなら今出掛けてるぞ」

「えぇ、なんで!?どこに!?今の時間は休みだろ!?
この前本買ってたから、それ読んでると思ったのに!」

「この耳を他の領土にも配って、一緒にイベントを楽しもうって提案してくれてな!それで配りに行ったんだ」

「それじゃあ、宰相さんとか、騎士さんとか、ディーとダムとかに、先越されるじゃん!俺、アリス探してくる!」

「出たのは、結構前だぞー…………って、もういねぇし。
アリスも大変だなー。
よーしお前ら!ちゃっちゃと準備終わらせるぞ!」

「はーい!オーナー!頑張りましょう!!」































ーーーーーーー
ここまで読んでいただきありがとうございます!
遊園地の、ゴーランドとボリスでした!
キャラの特徴を掴むのって、なかなか難しいですね……。
楽しんでいただけたら嬉しいです(´ω`*)


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あきゅろす。
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