Wonderful Wonder World
猫の日①(ｺﾞｰﾗﾝﾄﾞ)
こちらの話は日にちがある設定です。
名前変更はできません。
Twitterで書かせて頂いたものを、書きなおした文章、対話になります。
それでもよろしい方は下へ…………。
……………………
「ゴーランド。何、それ？」
「お、アリス！
明日は猫の日だからな、作ってみたんだ！
うちには丁度チェシャ猫がいるしな！」
「猫の日………。
だからって、ボリスの耳を用意するかしら、普通……」
「遊園地にとって、イベントは大切だ！
使える物があったら、なんでも有効活用しないとな！
あ、そうだアリス。あんた、付けてみないか？」
「え！？わ、私はいいわ！遠慮しておく」
「まあまあ、遠慮すんなって！
あんた、いつもそうやって遠慮すんだろ？
大丈夫！あんたなら似合うから！」
「似合うとか、似合わないとかの問題じゃないわよ！
そんな目に痛いピンクのものを付けたくないのよ！」
「またそう言って、ほんとは遠慮してんだろ？
こんなにたくさんあるんだから大丈夫だって！」
「違うって言っているでしょう！」
(このままだと本当に付けることになりそう…………っ！
そうだ！)
「ゴーランド、そんなにたくさんあるんだから、他の領土にも配らない？」
「他の領土に？」
「えぇ、そうよ。
どうせなら、みんなで楽しんだ方がいいでしょう？」
「うーん…………そうだな……。
よし、じゃあ早速部下たちにでも……」
「わ、私が行くわ！しばらく仕事も休みだし！」
「そうか？じゃあ、頼んでもいいか？」
「えぇ、勿論！」
「悪いな！それじゃあ俺はイベントの準備だ！」
(なんとか誤魔化せれた……)
ーーーーーーーー
ゴーランドとアリスでした！
ここまで読んでいただき、ありがとうございます！
拙い対話文章で、申し訳ありません_:( _ ́ω`):_
なんだかエリーちゃんっぽい気が………。
これからアリスちゃんに各領土に猫耳を運んでもらいますっ。
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