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食べたいの *春奈+豪炎寺 *ギャグ
※18禁用語が出てきます。



「あのさぁ…なんでみんなで仲良く食べれないのぉ?」

俺たちは今お昼を食べる為に屋上に来ている
何時もと違うといえば秋と春奈ちゃんがいることだった

春「だって!翼兎さんの隣ですよ!誰だって座りたいと思うじゃないですかぁ!!」

「えぇぇぇぇぇ!?じゃなくってありえないから!!」

ついさっきの事だ
いざ食べようという時俺の隣には円堂と豪炎寺が座っていた
それを遅れてきた春奈ちゃんが騒いだったのだった
まぁ、俺は隣なんて誰でもいいのだが円堂とはおかずを交換するという重要でおいしい話があったので必然的にも俺の隣は円堂になる
なので豪炎寺に変わってもらおうと思ったら

豪「だが断る!!」

と凄い剣幕で春奈ちゃんに言った

「子供かっ!!」

なので今(自惚れている訳でもないが)俺の隣を巡って二人が言い争い中です
本当に今日鬼道がいなくてよかった!!
※鬼道は風邪でお休みです

春「豪炎寺さんはいいじゃないですか!翼兎さんと同じクラスなんですから!!」

豪「俺は今日初めて翼兎の隣になったんだ!絶対譲らんぞぉ!!」

円「俺腹減ったぁ〜」

「俺も」

秋「もう食べちゃわない?」

「おーい、食べちゃうぞー」

豪「翼兎を食べるのは俺だ!」

「いや、何言っちゃってんの?」

春「そうですよ!翼兎さんを食べるのは私なんですから!!」

「そぅそ…ってあれぇぇ!?春奈ちゃんん!!?」

春「わかりました!」

「何が!?俺はわかってないからすげぇ不安でいっぱいなんだけど!!?」

春「豪炎寺さん、コレで引いて下さい」

そっ、と豪炎寺の手には俺の写真が…

「ってあれぇぇぇぇぇ!?なにその写真!?俺全く知らないよ!!?」

春「はい、だって盗撮ですもん☆」

「言っちゃったよ!せめてオブラートに包もうよ!!」

豪「…仕方ないな」

「仕方なくないから!その写真を俺に渡しなさい!!」

春「もぅ、翼兎さんったら我儘ですねぇ」

「ええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!俺!?俺なの!?」

豪「全くもう、みんな食ってるぞ」

「全くなのはお前らの頭…ってあれぇ!?円堂!?秋ちゃん!!?」

秋「ごめんね翼兎くん」

円「翼兎ー、おかず交換もういいやー」

「え!?」

円「やっぱり秋の飯うめー」

秋「ありがと」

「お前等もう付きあちゃっえよ……ってことは円堂は俺の隣じゃなくてもいいのか」

とりあえず問題は解決した

「…じゃ、食べようか」

春「はい!」

「あー、腹減ったぁ」

豪「翼兎、この肉巻きをやろう。はい。あーん」

「え?マジで!?あー…

春「許しません!!」

キンッ!!

いきなり春奈ちゃんが飛び出てきて俺の口に入るはずの肉巻きを箸で阻止した
俺の口の1p前で

「危ねぇっっっ!!!」

豪「何をする!?」

春「勝手に翼兎さんに餌を揚げられては困ります!」

「餌って俺犬!?」

豪「翼兎はお前の犬なんかじゃない!」

「そぅそぅ」

豪「俺の(愛のある)バター犬だ!!」

「そぅそ…って違えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!なんでお前がそんな言葉知ってんだよ!!本当に中二!?」

秋「円堂くん、バター犬ってなぁに?」

円「さぁ、翼兎ー、バター犬てなんだぁ?」

「ググれ!」

春「全く…豪炎寺さん、往生際が悪いですよ」

豪「それはお前だろぅ?自分の立場というのがわかってないんじゃないか?」

あーぁ、二人で火花散らしちゃってるよ
そろそろ俺も二人無視して食べ…いやいや、やっぱり待ってた方がいいよなぁ

春・豪「「翼兎(さん)!!」」

「ぁ、ハイ!!」

春・豪「「どっちが貴方(お前)のご主人様なんですか(だ)!?」」

「あれぇぇぇぇ!?どっからそんな話に!?」

春・豪「「答えて下さい(ろ)!」」

「もぉ!!早く終わりにしてたべさせてくれよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」













秋『翼兎くんも律儀よねぇ』

円『あー、食った食った』

秋『あ、円堂くんほっぺついてるよ』

円『え、マジで?』

『そこのリア充ぅぅ!!助けろよぉぉぉぉ!!!!』

キ―ンコ――ンカ―――ンコ――――ン






















*あとがき
春奈ちゃん可愛いよぅ
ハスハスwww←
アレだね、イナイレ(GO)のおにゃのこたちは皆可愛いよね!!

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あきゅろす。
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