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夢で… *不動 *?
夢を見た
気がつけば俺は寝たまま大粒の涙を流していた
夢の内容
それは
「翼兎?…ってなんで朝から泣いてんだよ!?」
「…明王」
俺は寝起きの明王に飛びついた
「おゎっ!っんだよ、どうした」
「夢を見たんだ…それで明王が…どっかに行っちゃうんだ」
「…そんなんかよ」
明王は俺の背中をポンポンと優しくなでた
「そんなんじゃないよ…」
「何処にも行かねぇよ」
「…うん」
「ずっと…ずっと……お前と一緒にいるから」
「うん」
そして俺も明王も目を閉じてキスをする
「んっ」
そぅ、明王がどっかに行くわけない
だって俺等は同じ地獄の中で生きて来たのだから
信用できるのはお互いだけ…
それは冬のある日の雪が降っている12時くらいの事
*あとがき
…意味わかんないか
そらそうか;←
まぁ、翼兎さんは明王と同じ境遇で育ったって事ですかね
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