[携帯モード] [URL送信]

Main
夢で…  *不動 *?

夢を見た

気がつけば俺は寝たまま大粒の涙を流していた

夢の内容

それは

「翼兎?…ってなんで朝から泣いてんだよ!?」

「…明王」

俺は寝起きの明王に飛びついた

「おゎっ!っんだよ、どうした」

「夢を見たんだ…それで明王が…どっかに行っちゃうんだ」

「…そんなんかよ」

明王は俺の背中をポンポンと優しくなでた

「そんなんじゃないよ…」

「何処にも行かねぇよ」

「…うん」

「ずっと…ずっと……お前と一緒にいるから」

「うん」

そして俺も明王も目を閉じてキスをする

「んっ」

そぅ、明王がどっかに行くわけない

だって俺等は同じ地獄の中で生きて来たのだから

信用できるのはお互いだけ…











それは冬のある日の雪が降っている12時くらいの事

















*あとがき
…意味わかんないか
そらそうか;←
まぁ、翼兎さんは明王と同じ境遇で育ったって事ですかね



[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!