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学園の扉
9



蜜「うっひょー」


鳴「わーいらくちーん♪」


蜜鳴「「ウハハ ウハハ」」


岬「(似た者同士…)」


「よかったぁー…蜜柑の機嫌なおって」


蜜柑は笑顔が一番だからね。すぐに絶望感に襲われるかもだけど(笑)


そんな風に4人がはしゃいで(?)いるとノックが。


「失礼します。初等部B組学級委員2名入ります」


鳴「あ、きたきた」


こっ…この声は…っ


蛍「お呼びでしょうか」


あの伝説の(?)…っ


やっぱり…っ


鳴「綺羅ちゃん、蜜柑ちゃん。君のクラスメイト代表のおでましだよvV」


「ほ…」


蜜「「蛍っっ」」


蛍「あ」


鳴「え?」


…よく分からんけどとりあえず、初等部へ向かいましょうか… by鳴海




in 初等部


鳴「そっかー。綺羅ちゃんと蜜柑ちゃんの親友って今井さんの事だったんだvVって、異空間つくってる」


僕はこうなったらもう止められないなぁと苦笑いする。


蜜「蛍…ずっと…」


蜜「会いたかったよー…」


蛍「何でここに

綺羅と蜜柑が…

いやそれよりも」


蜜柑が蛍のほうによっていき、蛍が後ずさっていく。


…蛍も本当は嬉しいくせにね。


でも、蜜柑がここに来るのがどれだけ危険か蛍は薄々感づいているだろう、頭いい子だから。


蛍「寄るな鼻水女」


蜜「あう〜」


岬「…本当に友達なのか?」


鳴「うーん、違うに千円?」


蛍と蛍に避けられている蜜柑を疑いの目で見る岬とナル。


そんな人たちを置いて、僕は僕で蛍との再会を喜んだ。


「蛍っ!!」


鳴「お?」


がっばあ


蛍に抱きついた綺羅。


蛍「綺羅…」


「えへへっまた蛍に会えた!!めっちゃ嬉しい!!」


綺羅は満面の笑顔で蛍を見上げる。


蛍「綺羅…あたしもよ」


そんな綺羅をしっかりと抱きとめて微笑む蛍。


岬「あ、こっちは親友っぽいな」







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あきゅろす。
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