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Silver Chain
1
二人は木の枝を跳び移り
木の葉へと向かっていた
その時、二人の足が止まった。
『血の臭い…』
「殺気もするね。」
莎罹とテンゾウは
顔を見合わせて
その方へと、足を忍ばせた。
そこには、すでに事切れた忍が数名と、腕を押さえ座り込んでいる
木の葉の暗部。
傍らには、かなりの重傷を負っている暗部が横たわっていた。
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