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Silver Chain




大名屋敷に到着すると
取引が行われるとの情報通り
厳重な警備が敷かれていた。


見たところ、抜け忍の集団といったところだろうか。


あたしとテンゾウで
潰せそうだ。

『テンゾウ、あたしが先に突っ込むから、援護お願い』


「援護?莎罹に必要あるのかい?」


また黒い笑みだ…

『何言ってんのよ!テンゾウが居るから、ムチャ出来るんじゃない』


あたしも負けず、黒い笑みで返した。


『行くよっ!』


あたしは、大名屋敷に
突っ込んだ。




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