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Silver Chain




『…大丈夫。チャクラ…使い過ぎた…まだ、加減がわからなくて…』


花音は、俺の体から離れて、その場に座り込んだ。



俺も座り込み

花音の顔を覗くようにして尋ねた。


「その…チャクラとかゆーのって、無くなったりしねぇのか?」


『…使い切ったら…
無くなるよ』

「無くなったら?」


花音は、空を見上げて、答えた。


『…無くなったら
    死ぬ…――』


「ちっ…花音は、死ぬって事をを前提に
戦いに行くってことか?」


俺は、花音を抱きしめていた…




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あきゅろす。
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