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小説 ~ナルト~ 短編
大人ナルト 子供ヒナタ
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俺は今最大の危機に直面している。


「ふふっ、なりゅとくん」


この目の前にいるヒナタという子供。
めっちゃ可愛い顔で俺を見てくる…!!

「…なりゅとくん?」


(やべーっ鼻血でそーっ!!)


ヒナタは俺の膝の上で遊んでいた。
オレがぼーっとしだしたら「なりゅとくん?」って!!



可愛すぎて…ツライっ

上目遣いといい、なりゅとくんといい。
なりゅとくんって!!りゅって!!!


「…っうぇ…なりゅとくん…がっ」


突如泣き出したヒナタ

「えっ!?えっなんでっ!?」

「なりゅっとくんが…っ…わたちのこと無視する…っ」


うおおおおお!!!
そんなぁぁあああ!!

「そっ、れは誤解だってばよ!?」


ちょっと、ヒナタのこと考えてた…って俺何言ってんのぉおおおお!!!!



「…うっ…ほ、んとっ?…」

「ほんと!ほんとだってばよっ」


俺なりの笑顔でヒナタを見ると。


「…ははっ…なりゅとくん、変な顔ー!」


「(ガーーーン)」


俺なり笑顔を…変な顔って…


でもまあ、喜んでくれてよかったてばよ。



今日も明日もこれからも俺といような、ヒナタ。


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