[
通常モード]
[
URL送信]
紡ぐコトノネ。
12
別に吾嬬くんが着ているような、上下が分かれている機能重視な服で良かったのにって言ったら、「これは仕事着なんです」だって。
お客様には着せられないって頑なに言い張るんで、素直に貸してもらった着衣に袖を通しました。
でも、複雑すぎて着方が分からなかったから、吾嬬くんに手伝ってもらったよ。
……23歳のいい大人が、お着替えを15歳の少年に手を貸してもらうなんて、不名誉極まりないよね。
[*前へ]
[次へ#]
12/96ページ
[戻る]
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!