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灼熱ノ絶対零度
あぁ、神様・・・

昼休み終了10分前。


俺はりりはんとほのぼの会話しとった。

いやぁ、いつもの4人でおるときとは時間の流れとかちゃうなぁ。

・・・皆でおる時のがええけど。

まぁ、俺はなんだかんだでりりはんとの会話を楽しんどった。


「でな、ユウちゃんと俺は同じ中学でな、そん時はまだ身長もあんま差なかったんやけど、」

俺の話に笑いながら相槌を打ってくれるりりはん。


ショウちゃんと同じで癒しのオアシス的な雰囲気やなぁ。


そないなこと思いながら話しよったら、辺りに響いとったクラスの喧騒が急に途切れた。


不振に思って教室見渡したら。


扉のトコに魔王様が立ってこっち見おった。



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