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そして学校。

教室には行かないで、真っ直ぐ保健室に来た。


ガララ


扉を開けて中に入る。
独特の臭いがするなぁ。


秋…いないのかな?


机の所にもいないし…職員室とかにいるのかな。


まぁ、来るまでベッド借りて寝ちゃぉ──


白いカーテンを開けて ベッドに寝ようとすると、先客。


……あ、誰かいたわ。


と、もう一つのベッドに移ろうと戻ろうとしたら後ろから腕を引っ張られて。

そのまま後ろのベッドに倒れた。


「…わ…ッ…誰だよッ」


「俺ですが?」

「秋…?お前…なんで寝てんだよ」


「先生だって眠い時があるの。で?何しにきたの?俺にヤられにきたとか?」


「断じて違います」


「じゃぁなにさぁ?」

「……先生の事で…」


「…弥沙のこと…?」

「……はい」




******





「へぇ─。じゃあ癒してあげたいってわけ」


「…少しでも疲れをとってあげられればなぁって…」

「意外に優しいとこあるじゃん」

「そんなに極悪非道に見えますか?」

「だってねぇ。前まで先生に敬語使えなかったじゃん」

「………」

た…確かに…。

「弥沙と付き合ってから変わったな、お前」

「………//」


「で。本題に戻すけど。あいつはお前がいるだけで癒しなんじゃないの?」

「…それはわかりませんが…////
仮に…先生が"して欲しい"って言われたものをやれば癒しになりますかね?」


「ぁぁ、なるんじゃない?弥沙あんまりそうゆうの言わないし」

「…そ…ですか…」


「なに?なんか言われたの☆?」


「……………
エプロン…してって……」

「エプロン?

……裸エプロンか!!笑笑」

「…ッ…!!!/////笑うな笑うな!!!!つかなんでわかるんだよ!!!」


「弥沙のことだからなぁッそうゆうの好きそうだし!!笑笑」

「………///////」


「で?やるの?」


「…え…」

「着るの?裸にエプロン☆」

「そりゃ…着たくないけど…/////」


「そう。…弥沙、すごい喜びそうだけどなぁ…」

「ぉ…俺だってプライドがあるんです!!!…そんな…裸エプロンだなんて…/////」


「もう今さら裸見られてもいいんじゃない?何度も抱かれてるでしょ。お前」

「ッ…そうゆう問題じゃ…/////」


「そう…男にはプライドがあるからね。言葉じゃなかなか伝えられないんだよ」

「………」


「だから身体で伝えるしかない。不器用なの。男はね。
でもお前の彼氏は違うだろ。」

「…え……?」


「好きなら好きってちゃんと言えるやつだろ。プライドとか…そうゆうの気にしない。それがあいつのいいところ」


「………」


「だから今お前らは付き合っていられるんだ。お互いプライドが高かったらやってなんかいけないだろ?」


「…………」

確かに…そうかも。
先生が、俺に合わせてくれてるのかも。

「わかった?だからやってやれよ。裸エプロン☆」

「…それは…//////」

「弥沙のお願いじゃん。断れないよね?」

「……わかってて言ってるだろ……」


「はははッ、でもお前、最初から腹決めてたんだろ?」

「……薄々…ですがね。俺もこれしか浮かばなかったし…」

やっぱりこれしかないのかぁ…。


「じゃあ今日は寝かせてもらえないかもな(笑」

「…先生といられるならそれでもいいです…/////」
最近、交流がなかったからさ…。セックスの時だけでも、先生と一緒にいたい。

「じゃあ飾り付けに。ほら」

「??……猫耳…。」


「それつけて《おかえり》っていえば弥沙も大喜びだろ。」


「…これつけんのか…//////」


「ほら」


と俺の頭に猫耳カチューシャをつける。

「わッ!!!やめッ」

「ぉ─似合う似合う☆髪が金だから黒の耳、合うね」


「…はぁ…、//////」


「じゃあ、相談賃として紅を食べていいのね?」


「は!!!?断ッッッじて断ります!!!!!」


「はいはぃ…ひでぇなぁお預けかよ」


「…。じゃあ俺は家かえるんで。相談ありがとうございました」

と、椅子から立ち上がる。

「おう、健闘を祈る。あ、耳外せよ?着けてたいならいいけど」


「あ…あぶね!!!!!!」









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あきゅろす。
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