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無知で純情で淫らな涼くん
4
吸い付いた舌を離すと、ちゅぷんといやらしい音が鳴った。


「…はは、涼…お前凄い顔してる」

「…っ、ら、っれ、きもち、いい…から…」

「…エロい顔しやがって…。よし。じゃあそろそろ、いつもみたいにお父さんとお馬さんごっこして遊ぼうな」

「…っ、うん…あそ、ぶ…」


何度も達したせいで、息が上がっている。

頬を紅潮させながら、既に太腿まで下がってぐちゃぐちゃに濡れてしまったブリーフをおろし、足から抜き取る。

チンチンもお尻の穴もとろとろで、夏のせいだけじゃないもので熱くてとろとろに濡れそぼっていた。

(…あ、そうだ。先にお馬さんごっこの準備しなきゃ)

それから、お父さんのズボンを脱がして、おっきくなってるちんちんを咥えた。

前に教えてもらったように必死に咥えて、歯を立てないように舌を使いながら上下にすらいどさせた。

ぼくの口じゃ、全然入りきらないぐらいにお父さんのはおっきくて、だからいつも苦しそうに息を荒くしたお父さんに頭を掴まれてジュボジュボと音を立てて喉の奥を突かれる。

頬や舌を擦り上げるたびに、その間に口の中に入ってるものは一層匂いが強くなって、どろどろも増えてて、

…動きがすごく速くなったと思ったらどぴゅ!っておしっこみたいに液体が喉に打ち付けられる。


「…っ、ん…んく…」


(…うええ…、まずい…)


でも、あんまりいっぱいシーツに零すと朝起きた後にお母さんに言い訳するのが大変だから、なるべく怒られないためにも飲み切るしかない。

…お腹いっぱいで気持ち悪くなった。

この遊びは大抵息ができないし、鼻にツンとくるし、口の中でお父さんのが糸を引いてべたべただし、…なによりぼくが気持ちよくないから苦手だ。



「ここからが一番涼には難しいか。声、今日は抑えられるな?」

「…ん、ぼく、がんばる…」


今日はお父さんに絶対に負けないぞ、と意気込んで両足を開く。

涎でどろどろになって上を向いているチンチンも、ひくひくしてるお腹も、お尻の穴もぜんぶ無防備に晒した。

下は脱いだから、…上半身はスーツ姿で、でもちょっと乱れた感じのお父さんが、上に被さってくる。

ドキドキ、と今からする遊びに、昨日のことを思い出して胸の音が速くなった。


「ん、」


ぐちゅ、と音を立ててお父さんのさきっぽが、ぼくのおしりの穴にくっつく。

いつも途中で口の中に突っ込まれるから、今日は自分からハンカチをくわえておいた。

なのに、…もう既に声を我慢できそうになかった。

にゅるにゅると狭い孔を押し分けて入ってくる重たくてぬるぬるした感触に、ぎゅっと目を瞑る。

そして、

わざとぼくに声を出させようとしてるみたいに、挿れたとたんにお父さんに激しく腰を打ち付けられた。


「ん゛んぅうっ!!ん゛ううう…――っ!?!?…」


ズボズボと激しく赤黒い肉棒が、ぼくの小さな白いお尻の穴の中を存分に使って気持ちよくなろうとして素早い速度で奥にぶちこまれたり、勢いよく抜かれたりする。

結合部からはジュプジュプジュプ…!!!と擦れる度に精液が溢れ、いやらしい音を立てている。

お父さんはぼくがお腹を突き出して、射精しながらガクガク痙攣して白目をむいてても気にしてくれない。

細い腰を掴み、奥まで突き上げてくる。
前に教えてもらったぼくの弱いとこ…前立腺っていう場所は特に潰されるような勢いで擦られた。


「ん゛ーーっ!ん゛、ひぃいい…っ!!」

「だめ、だろう…っ?ちゃんと声おさえてないと、俺の勝ちになっちゃうぞ」

「…っ、んむぅうぅ゛っ!」


口からハンカチが零れ落ちると、目を異様に輝かせ、頬を上気させているお父さんが唾液でぐちょぐちょになったハンカチをまた口の中に入れてくる。

容易にぼくのからだをうしろに向けたり、横にしたりしてお腹の隅々までねっちょり味わいながらパンパン腰を打ち付けてきた。

声をおさえようとすると、余計にそっちのぐちゃぐちゃ突かれてる方に意識が集中してしまうから、気持ちいいのがもっと大きくなってひどくなる。

…これでも、最初の頃はすっごく優しくナカをこすってくれてた。

お母さんに気づかれないようにっていうのも勿論あるけど、ぼくが痛くないように丁寧に気遣ってくれた。

けど、段々ぼくが慣れてくるようになると、そういう面倒くさい(前にそう言っていた)ことはやめにしたらしい。

違う方向から色々突き上げられ、擦られて、お腹の中が真っ赤なマグマみたいに熱く滾る。


「んん゛ン゛ン゛…っ!!?ン゛ん…!!」


何度も太い肉棒が赤く充血した襞をめくりあげて、白い尻を蹂躙する。

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あきゅろす。
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