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アンケート小説
二人の時間(続き)
「熱はないようだな……ん?デイダ………っ!!!」




完全に理性が吹っ切れて、オイラはイタチを床に押し倒した。





「なっ…何をするんだ!!//」



「いつもオイラ達がやってる事だ……うん…」




下で暴れて騒ぐイタチを静めるために唇を塞いだ。





「ふっ……ぁ……」




舌を絡め取りながらイタチの服を脱がして行った。




「は…っ……ん……」



苦しいのか胸板を叩いて来たけど今のオイラは止まらない……無視してキスを続けた





「ぷはぁっ!!」


「…………」




唇を開放すると余程苦しかったのか息を
乱し、目には涙を溜め必死に呼吸をしていた。






「イタチ…大丈夫か?」


「大丈夫な訳ないだろ……最悪だ……」





最悪だと?!…気に入らねぇ……





「なら…もっとよくしてやるよ……うん…」




オイラはそのままイタチの胸の飾りに吸い付き、右手で両手を拘束し左手はイタチの自身を擦り上げた。





「やっ!!んっ……はぅ……」




いきなり二カ所から攻められ甘い声を漏らす。





「イタチ…上も下も起って来るの早いなぁ♪そんなに感じるかい?」


「ちっ…違う…っ!はぅ……」




「違わないだろ?こんなに垂れて来てんのに……ほら、また垂れて来た♪」


「あっ……ん……言う…な…//」




自分でも分かるのだろう……耳まで真っ赤になりながら恥ずかしさに涙を流している





「んっ…やんっ!あぁっー!!」




手の平の口でイタチの自身を攻めると身体を震わせながら一発目の精を放った。




「イタチばっか気持ちいい思いはさせられねぇな……」




そう言いながら服を脱ぎ自分のモノをイタチの前に出した。



「オイラもイタチと一緒に気持ちよくなりたい……ほら…分かるだろ?」



諦めたのかイタチは素直に従い、オイラの自身を口に含んだ。




「…ん………」


「上手いよイタチ……初めてだとは思えないなぁ……うん…」




そう言えば……ほとんど毎日、身体を繋げているけど今まで一度もフェラをさせた事なんてなかった……


安心してるのか?……今、誰もいないから 何したって…どんなに声を出したって気付かれない……

オイラとイタチだけ……だからこんな事
させてるのかな……



オイラ、どっちかって言うとフェラは好きじゃない……イタチも嫌いって言ってた…





「イタチ……」


「……ふ……ぁ……」




「ごめんね……こんな事させて………」




謝るとイタチは一度口から放し頬を赤らめた。




「………のなら……いい……」


「え?何て……」




「デイダラのならいい!!//」





イタチはそう叫ぶとまたオイラのモノを口に含んだ。





「………//」




コイツの方が恥ずかしいじゃないかよ!!





「……っ……ん……」



「イタチ………」




名前を呼びながら頭を撫でると普段からは想像も出来ないような嬉しそうな顔をする





「イタチっ……出すよ……//」



「んんっ!!//」




顔に掛からないようにしたつもりだったけどイタチが少し身を引いたため顔に掛かってしまった。




「ゴメン!イタチ!!;;」



「だ……大丈夫だ……」




「………//」





エロい…すげぇ……エロ過ぎだろ!うん!





「イタチ……色気あり過ぎ……//」


「煩い……//」





もうマジで我慢の限界……





「イタチ!今から部屋に戻るぞ!ここじゃ床を汚しちまう!!」



「……いや……ここでいい……」



「え?」




「今すぐ……抱いて欲しい……デイダラ…抱いて……//」



「………」





本当にコイツはオイラの理性を切らすのが得意だな………





「可愛い事言いやがって……」




そう言い放ちゆっくり押し倒して指を二本アナルに突っ込んだ。



「あぁっ!!」



いつもヤっているせいかすんなり受け入れた。




「あんっ…はぅ…ん!」


「イタチの中すごく濡れてる……」



「デイ…ダラっ……早…く//」


「分かってる……」




オイラは既に太くなったモノをイタチの中に突き入れた。




「ひゃぁっ!!//」




奥に突き入れるとさっきよりも甘い声を漏らす。





「あっ!んっ…はぅっ!//」




ピストンを始めると壊れたかのように乱れて生理的な涙を流す。




「イタチ……声…もっと聞かせて……」


「んぁっ!…デっ…ダラぁ!!//」




イタチも理性が切れてオイラを欲しがる。

だから満足する程イタチをめちゃくちゃにしたい……





「あっ…激しっ!やん!//」



「激しいのは嫌かい?うん?」




「いっ…嫌じゃない!もっと!//」




こんなイタチ久しぶりだな……うん…
こんなの媚薬を使った時以来だ…




「イタチ…気持ちいい?」



「あぅ!きっ……気持ち…いい!」




「淫乱だなっ……でも…可愛いよ…」




そう言うとイタチはオイラの背中に腕を廻して来た。





「あっ!デっ…ダラ!もうダメぇ!!//」



「オイラもだ……」





限界が近くなり激しくイタチのいいところを突き上げた。




「ひゃあぁっー!!デイダラー!!//」



「くっ………」






同時に絶頂を迎えイタチは意識を失い、
オイラはその上に覆いかぶさった。





「愛してるよ……イタチ……」



そう呟き眠っているイタチにキスを落とした。







[終]

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