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リクエスト小説2
†ぷー様へ捧げます†(泥蠍+甘裏)
「デイダラ……さっきから何してんだよ…」



「ん?新しい芸術作品を作ってるんだぞ♪うん♪」


「フン……そんなの爆発したら終わりじゃねぇかよ…」


「その一瞬に意味があるの!まっ♪旦那には分かんないと思うけどね〜♪」


「誰が分かるかよ!」




くそ………



俺が来てるのに何で粘土なんか弄ってんだよ……




部屋に来ても相手をされずサソリは少し 怒ったような寂しそうな顔をしながらデイダラのベッドに腰掛けていた



「よし!出来た!!次の任務が楽しみだぜ!!」


「………」



やっと完成したらしくニコニコしながら  作品をポーチに詰めた



「さてと……旦那♪完成したから一緒に……って……何してるの?」




デイダラの目の前にはベッドに顔を伏せて 横たわるサソリの姿があった




「旦那どうかしたのか?」


「………」



「ちょっ…無視はないだろ!;」


「………」



「旦那ぁ〜;;」



枕に顔を埋めたまま何も話さないサソリ




「旦那もしかして拗ねてる?」


「っ……」



そう言うと少しだが反応をした




「オイラが粘土弄って旦那に構ってやれなかったから拗ねてるんだろ?」


「違う……」



「なら何で……」



「もういい!デイダラなんか知るか!!」



そう叫ぶとデイダラが居る所と逆の方向を向きまた口を閉ざした



「はぁ……;;」



そう深い溜め息をつくと……




「旦那、起きてくれないならこのまま服 脱がすよ?」


「えっ……」




顔を上げたが反応が遅かったらしく俯せのまま組み敷かれてしまった




「馬鹿ダラが!どけ!!」


「旦那さぁオイラの前で無防備に寝転がるなんて襲ってくれって言ってるようなモンだよ?うん…」



「煩ぇ!触るな!!…っ!!ひゃっ!//」



暴言を吐いていると突然耳を舐められた



「やだっ……デイダラなんか…嫌いだ//」


「フーン……オイラは旦那の事大好きなのになぁ……」


「嘘だ……俺の事なんか何とも思ってないくせに!」


「あのなぁ;何でそうなるんだよ;;」



「だって…俺が……っ…居たって…相手して…くれないし……ひっく…俺の事…好きじゃないから……どうでもいいって………デイダラの馬鹿ぁ!!」




そのまま泣き出してしまいまたもデイダラの頭を悩ませた




「旦那ちょっと落ち着けよ;言ってる事 目茶苦茶になってるって;ほら、泣かないでくれよ;;」


「ひっく……ぅ……」



「旦那……こっち向いてよ……」



「やだ!!」



「あーっ!!もう!!!」


「っ!うわっ!!」



頭を掻くとサソリの服を力任せに引っ張り無理矢理座らせた




「触んなって言って……っ!!//」




振り返るとデイダラの顔が近くにあり唇を奪われてしまった




「んっ…//」



口内を舌で犯され頭がボーッとし抵抗をやめた




「ふっ…ん!//」



深く長い口付けに苦しくなり胸板を軽く叩いた




「ぷはっ……」


「苦しかったか?大丈夫?」



肩で息をするサソリを気遣い優しく話し掛ける



「うん……//」



「旦那……オイラ好きな人とじゃなきゃ キスなんかしないよ……」


「……ごめん……俺…嫌いなんて言って…」



「あんなの気にする訳ないだろ?…つーか旦那が落ち着いたら今度はオイラが興奮してきたぜ♪」



「っ!!」




いきなり押し倒され何が起きたのか分からず瞳を大きく開けた



「デイダラ何して……//」


「拗ねて泣いて……そんな旦那を見てたら我慢出来なくなったんだよ……うん…」




サソリはあまり抵抗はせずデイダラは服を脱がしていった




「いつ見ても綺麗だよな……」


「馬鹿//そんなじろじろと見るなよ//」



「今更照れるなよ……」





くちゅっ……




「んっ!!//」




秘部に指を入れ声を聞こうと動かしていった




「あっ!やっ!!あぁ!//」



「すぐ濡れてきた……旦那はここ弄られるの好きだなぁ……」




指をバラバラに動かし前立腺を捜した




「んぁ!やん!!ひゃあぁ!!//」


「見つけた……ここがいいんだな♪」



いい所を見つけるとそこを狙いながら動かし始めた




「ひゃん!!あっ!指やだぁ!!//」


「指が嫌かい?放置が好きなのかよ♪」



「違っ…はぅ!デっ…ダラ!入れてぇ!!//」


「まだちゃんと慣れてないよ?痛いけど いいのか?」



「いい!入れて!!デイダラのが欲しい!//」





プツンッ……




デイダラの中で何かが切れていった




「そうかよ……もうオイラ加減できそうにないからどうなっても知らないぜ……」



そう言うとサソリの脚を広げ既に固くなった自身を秘部へと入れていった




「あっ…デイダラ……っ!あぁ!!//」



少し中に入ったところで一気に突かれ身体を反らした




「ひゃあ!痛い!あん!!」


「痛い?やっぱり慣らす?」



「やだ!痛くてもいいから…動いて//」


「っ!//」



涙目になりながら誘うサソリにまたデイダラは腰を動かし始めた




「ふ…ぁ!あぁん!!ひゃっ!//」


「旦那可愛い過ぎだろ……壊してやるよ…」




サソリの腰を掴み奥を狙って腰を打ち付けていった



「やぁん!!あっ!あん!!//」


「気持ちいいか?うん?」



「いっ…言えない!ひゃあ!!//」


「言ってくれよ……オイラので感じてるのか?」



「あっ!感じてる!気持ちいい!!もっとデイダラが欲しい!!//」


「可愛い事言ってくれるな……」




すると左手を使いサソリの自身を擦り始めた




「あぁ!!やん!駄目ぇ!!//」



二カ所から来る快感により生理的な涙が 流れ顔は真っ赤になっている




「もっ…壊れる!デイダラぁ!!//」


「オイラも旦那を見てると壊れそうだ……もっと乱れろ……」




そのまま激しく揺さ振り周りにはどちらのものかも分からない液が飛び散っていた



「あぁ!!イく!イっちゃう!!//」


「うん……オイラも出すぞ……」




「んぁ!デイダラ!!ひゃあぁん!!//」


「くっ……」





二人は同時に達し暫くベッドの上で横になった




「旦那……オイラ風呂入って来るね…」


「待って……」




風呂に行こうと立ち上がったがサソリに  腕を掴まれた



「一緒に寝るんだ……風呂なんか後だ//」


「汗かいたし旦那も風呂入ろうよ?寝てもしょうがないし……」



「嫌だ……腕枕して欲しい//」



「腕枕?……ったく!今日は甘えん坊だな♪うん♪」




サソリの要求に応えデイダラはまたベッドに横になり腕を差し出した





「ん……デ…ダラ……」



「寝たのか……寝顔凄ぇ可愛いんだけど♪」




オイラ最後はいつも旦那の言いなりなんだよな;



我が儘姫には苦労するぜ……うん……




「起きたら第二ラウンドとするか♪」





そして目を覚ましたサソリはまたもデイダラの下で鳴く事になったのであった




[終]

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