してん*ほーじ
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財前
「いや、
俺は、いつもどおり
元気なんスけど
謙也さんが
いつもとちゃうんですよ。
話
かけても
人形みたいに
動かへんし
しゃべらんし…
白石部長なら
同じクラスなんで
なんか知ってるんちゃうかと思ったんスわ。」
白石
「俺もなんも知らへんわ。
授業とかも
あんま
わからんかったしなぁ…
そんで
今、謙也は
どこおるんや??」
財前
「さっきは
部室にいましたけど
白石部長来るとき
いませんでしたか??」
白石
「俺が
行ったときは
だれもおらんかったで…
ちょっと
心配やから
探してくるわ。
あとは
頼んだで。
次期部長★」
と
言い
俺は財前に
言い残し
謙也を探しに行った。
財前
「ちょっ…
白石部長っ!!
はぁ…
行ってしもたわ……
どこまで
仲間思いな部長なんだか…
ま、しゃーないっスわ。
そこが
ええとこなんすけどね。」
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