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してん*ほーじ
ページ:8

委員会の仕事が
終わり
エリとカラオケへ


だけど…



エリ
「ねぇ
いつもカナへんだけど
今日のカナは
もっと変だよ。

なんかあった??」



私は
人に心配させまいと
悩み事、嫌なことが
あると

忘れようと
変なテンションになる癖がある。



わたし
「えっ
何言ってんの??

変じゃないって!!

いつもどうりだよ。」


エリ
「全然いつも通りじゃないよ。

どうしたの??
なんかあったんでしょ??

カナが
変なときは
絶対なんかあるんだから。

はなし聞くよ。」



エリが
わたしの隣に
静かに座り
肩を抱いた。


エリは
小学校からの
幼なじみで
わたしのことを
1番よく知っている友人だ。


わたしは
エリの
優しさに触れた瞬間
目があつくなって
涙がこぼれた。

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あきゅろす。
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