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してん*ほーじ
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そして

お前が
涙を流す理由は

苦しくて
今の状態が
つらいからなんじゃ
なかとね。


付き合ってる彼氏が
いるけど
本当は
他の人のほうが
気になってるからじゃないんか??」



千歳くんは
私の心を読んでいるかのように
話した。



だけど


白石くんが
私のこと好きなんて
そんなことあるのかな??

だって


白石くんは
女の子にモテモテで
逆ナンされるほど…



そんな人が
私を好きになるなんて
ありえない



頭のなかは
もう
わからなくなって
パニック状態


すると

千歳くんは
軽く背中を
ぽんっと
触れて


「自由気ままに
歩いて
見てみると
すっきりすることもあると。


ゆっくり
自分と
話しあうといいばい」



千歳くんは
そう言い終えると
帰って行った。



自分と
はなしあうか……

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