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してん*ほーじ
ページ:5

もう無理。


カミサマ
ワタシ
ナキソウダヨ…



白石
「やっぱりなぁ。
これで
俺の問題解決や。

答えてくれて
ありがとうな。

これからも
謙也を頼むで。


ほなな。」




え??

問題解決って
なに??


教えてよ、白石くん!!




白石くんは
静かに
教室を立ち去った。



白石くんが
立ち去ったあと
私は
ガクンと力が抜けて
立ちすくみ
涙が溢れた。



私は
謙也の彼女。


なのに

なんで、白石くんと
話しをして泣いているの??



最後まで
明るかった白石くんだけど
後ろ姿は
どこかいつもと
違う白石くんだった。

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あきゅろす。
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