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してん*ほーじ
ページ:7

二人でため息。




そうだ!!




千歳がいいことを
思いついたのか
話始めた。



千歳
「俺が白石のこと
名前でよぶばい。

だから

俺のことも
千里って呼んでな。



そしたら

みんなも
つられて名前で
呼ぶだろう。」



白石
「さすが千歳!!

そんなこと
気づかんかったわ。

でも
いざ呼ぶとなると
緊張するなぁ。」



千歳
「それは
緊張するわ。

だけど

決めたことばい。

蔵ノ介。」



なぜか
名前で呼ばれた瞬間
ビクッとした。

名前で
呼ばれる新鮮さたまらんわ。



白石
「今、名前で
呼ばれて
ビクッとしたわ。

けど

ありがとうな。千里。」


千歳も
どきっとしていた。
2人で
名前で呼ばれる嬉しさを
味わったのだった。

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