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してん*ほーじ
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すると

謙也は
公園に誰もいないかを
見渡し………


私の首に手をまわし
キスをしてきた。


それは

ながいながいキス。


よく映画で
みるような
濃厚で
ドキドキするような感じの
シーンみたい。


ただただ

風の音と
鳥の鳴き声


そして

私たちの
キスのクチュクチュした音と


自然と出る声だけが
響き渡る。

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