してん*ほーじ
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帰りみちに
必ずよるのが
私の好きな公園。
ここは
なんとなく
ぼーっとするだけで
イライラしてるときや
悲しいとき
不思議に気持ちが
休まる公園なのだ。
2人でベンチに座り
今日の出来事を
話したりするのが日課だ。
謙也
「今日は
びっくりしたことが
あったんよ。」
私
「そうなの!?
謙也が驚くって
珍しいね。
いつも素早いから
びっくりすることも
なさそうなのに(笑)」
謙也
「俺やて
びっくりすること
あるわー!!
あんな、
逆ナンしてくる
女の子が苦手ちゅーやつが
おってな
そいつに
好きなやつできたんやって。
俺
ずっと
そいつのこと
逆ナンしてくる女の子
苦手ゆうてたから
好きなやつ
できへんって
おもってたから
まぢビビったわ。」
私
「それは
びっくりだね。
その人
おもいが伝わると
いいね。
謙也
応援がんばって!!」
謙也
「おぅ、まかせとき!!
俺が
応援したら
100人力やで〜」
私
「なんだか
不安になってきたなぁ〜」
謙也
「何!?
失礼やなぁ〜
カナ…
お仕置きやで………。」
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