してん*ほーじ
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その帰りだった
思いがけないことが
おきたのは…
タコ焼きを食べて
金ちゃんと
途中までいっしょに
帰っているとき
金ちゃん
「なぁ。白石。
あれ、
謙也ちゃうか??」
と
公園のベンチを
指さした。
見てみると
男女2人ベンチに
座っていた。
夕方だから
誰もいない公園。
2人だけの空間だ。
金ちゃん
「こっから
手ふったら
気づくやろか??
謙也〜!!」
白石
「こらっ
金ちゃんそれは
あかんやろ。
大人の世界を
壊したらあかんで〜。」
俺は
金ちゃんの口を
押さえて言った。
金ちゃんの口を
押さえたから
謙也には
聞こえてへんはずだけど
なぜか謙也は
キョロキョロし始めた。
そして…!!
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