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してん*ほーじ
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やはり、

おもっていたことが
おきた。



今日は
掃除が長引いて
部活にいくのが
遅れてしまった。


部活は
もう始まっている。


走って
部室にいき
着替えて
ラケットをもち
テニスコートに向かう。



テニスコートのフェンスを
開けると
さっそくも
小春が


「蔵リンきたで〜!!」



手を振ってきた。


白石
「すまん。
遅くなってしもたわ〜
堪忍な。」


俺が
コートに入ったとき
休憩中だった。


小春
「今日は
もうすぐ夏だけど
春一番のニュースがあるんよ。

ね、蔵リン。」


白石
「あ〜
そうそう
夏になるんに
フキノトウが出てたり
おしたりな、謙也。」


謙也
「せやな。
って
話題かわっとるがな!!」



「先輩ら
つまんないっわ。

やるなら
もっと
おもしろいこと
やってくださいよ。」


ユウジ
「なんや〜
光。

先輩たちに
ツッコミか。

まだまだだね。」


金ちゃん
「こしまえやー!!

ユウジ
こしまえのものまねで
試合しようや。」



ユウジ
「俺は小春と
ダブルスがしたいんや。

ごめんな〜
金ちゃん。」


銀さん
「…うぬ、
話題がとてつもなく
ズレている。

小春
春一番のニュースとは
なんなんだ。

試合の組み合わせか??」


小春
「違うわよ。銀さ〜ん。

実はね
蔵リンに好きな子が
できたんよー!!」

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