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してん*ほーじ
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千里
「…せやなぁ………


その子何組なんね??」



白石
「たしか
6組ゆうてたかな。」


千里
「6組かぁ。

テニス部で
同じクラスのやつ
おらんな。

近いといえば
銀さんぐらいか。


見に行ってみるか??」



白石
「いや、
遠慮しとくわ。

ストーカーと
間違われても
あれやし…


千里ありがとうな。
相談聞いてくれて。


最初は
謙也にきいてもらおかと
おもてんけど
あいつ
昼飯の時間なったら
『浪花のスピードスターやー!!』

とかいって
購買に走っていきよってな。」


ほんまに
ありがとう。」



千里
「別によかよ。

フフ、
謙也らしいばいね。

絶対あいつ
止まったら
死んでしまうような
気がするたい。」



そろそろ
昼休みが終わりの時間。


俺たちは
それぞれ教室に
もどった。

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あきゅろす。
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