[携帯モード] [URL送信]

してん*ほーじ
ページ:7

謙也
「じゃ、
あとは、頼んだで。

泣かせたりしたら
許さへんからな〜」


白石
「ちょ…
ちょいまちや!!

お前は
それでええんか??



俺も
カナのことが
好きや!!


せやけど…

俺は
謙也とカナが
付き合ってると
わかったとき
悔しかったけど
謙也ならって
2人の恋を応援した。


俺も
謙也と争いたくなかったから…







俺ら
似たモンどうしやな。



どうや??
お互いの気持ち
わかったんやし
テニスみたいに
真剣勝負してみるか??


どっちが
カナを
振り向かせることが
できるか、
勝負や。」



謙也
「勝負か。

なんか

動物たちの戦いみたいやな。


よっしゃ!!
のったるでー!!」



白石
「じゃ
そういうことや。


俺らは
仲間であり
恋のライバルや。


1週間後
決着をつけようか。



謙也
「せやな。

白石ー!!
負けへんで!!」




そして

恋の真剣勝負が
始まった。











あかん…


せっかくのチャンス

自分で
また逃してしもた。




ま、

勝負して

勝ったモン勝ちしたほうが自分なりにも
スッキリするかな…

[*前へ]

7/7ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!