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してん*ほーじ
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家に帰っても
そればかり
考えるようになった。



すると


おねえが
「蔵ノ介!!」と
俺のことを読んだ。


ちょっと
嬉しい気持ちになった。


だけど
なんで呼んだんやろ??



なに??


聞き返すと



あんた最近変よ。
なんか考えごと??と

聞いてきた。



兄弟やから
以心伝心ってあるんもんやな。と、
思った俺は

おねえに
相談することにした。



すべて
話終わると
おねえは1人で
笑いはじめた。


こっちは
真面目に考えてるっちゅーねん!!



おねえ
「ごめん、ごめん。

あんた
そんなこと
真剣に考えとったの!?

嫌だったら
言えばいいんに。


そーいえば
わたしも蔵のこと
蔵ノ介って
あんまり呼んだことないなぁ。」



白石
「嫌だったら
言えばいいんにって
言われても
なかなか言えへんやろ。


俺も
さっき呼ばれたとき
ビビったわ。」



おねえは
どうしてほしん??と
俺に問い掛けてきて
俺は
みんなに蔵ノ介って
呼ばれたいといった。


すると
おねえは
簡単なことやんと
言った。

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