してん*ほーじ
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白石・姉
「蔵〜
ごはん持ってきたけど
食べる??」
白石
「っん??
あれ??
いつの間にか
寝てしもうたな……
あぁ、おおきに。
せやけど
今
食欲あらへんから
ごはんいらんわ。」
俺は
いつの間にか
寝てしまっていたらしい。
制服のままで
部屋には
いつもカバンを
机の横にかけるのに
今日は
カバンを投げっぱなしに
なっていた。
姉
「蔵ノ介??
あんた、どないしたん??
由香里
めっちゃ心配してたんやで??
くーちゃんの様子が
変なんや!!って
私のところにきて
ごはんもっていったら
元気なるかもよって
蔵のところ行かせたら
由香里
泣きながら
戻ってきたで。
あんたが
寝ながら泣いてたって
言うて…
蔵、なんかあったんやろ??
私は
いつも
蔵の見方やから
なんでもいいや。
蔵が食欲ないのと
泣いとるなんて
そうとうのことが
あったんやろ??」
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