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してん*ほーじ
ページ:7
カナ
「白石くん…
カッコ良すぎるよ。

もっと
自分に甘えなくていいの??

でも
私は、
謙也と2人でいても
白石くんのことを
考えてしまいそう……


だから
謙也にも白石くんにも
申し訳ないけど
謙也と別れることにする。


……ごめんね。
……………白石くん。」



ごめんね…

謙也。


私………


もう苦しい思いしたくない。



ごめんね。

白石くん。

あなたとの
約束守れそうにないから…



そして
私は
席を立ち
お金を払って
店をでた。



白石
「おぃ
カナ!!
ちょいまちやっ……」



あぁ…
いってしもた。


カナは
最後に涙を流しながら
小さくごめんねと
いって
席を立った。



俺は
一番最悪な選択を
選んでしまったのだろうか…


2人にとって
最高の選択を。と
思っていたのに
逆に最悪な結果になって
しまった。

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