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してん*ほーじ
ページ:5

カナ
「私だって
本当は
一人のひとを
愛し続けたいよ。

だけど……」




カナは
だけど…と
いって
泣いているのを
押さえて
しばらくたってから言った。






「私、白石くんのことが好きなの」




えっ??


嬉しいけど
俺は
謙也とカナの幸せを
祈るために
カナを諦めたんに…


カナ

「私、白石くんと
話したりすると
ドキドキするの。

だから

謙也といても
白石くんのことを
思いだしてしまう…


前だって
謙也とキスしているところ見られて
胸が痛くて
苦しかった。


ねぇ、
白石くん
私、
どうしたらいいのかな??



どうしたらいいのか
わかんないよ…」

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