してん*ほーじ
ページ:1
謙也が
落ち込んでた日から
何日かたった。
だけど、
謙也は
まだ
カナに
話かけるにも
メールするにも
しにくいらしい。
表面上は、
明るく振る舞っているが
内心は
どんよりしている
気がする。
そんなとき
偶然カナとあった。
俺は
本屋で
テニスの本を
買いにきたついでに
毒草の本を見ていたら
後ろから
「白石くんっ
また、あったね。」
と
話かけてきたのだ。
白石
「おぅ、カナか。
久々やな。」
カナ
「うん。
久々だね。
元気だった??」
白石
「あたりまえやん。
てか
いつも
俺と会うたび
健康状態聞くな〜(笑)」
カナと会うのは
久々だったが
別に変わったところは
なかった。
少し
二人は無言になった。
そして
同時に
「……あのさっ」
[次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!